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収録機体

■日本海軍　1944年　D4Y3　艦上爆撃機「彗星」三三型　NEW!!
	ドイツ設計の液冷発動機を搭載し、高い速力を誇った艦上爆撃機「彗星」。しかし発動機生産の遅延のため首なしのままの機体が増え、その対策として三菱の空冷発動機「金星」を搭載したものが「彗星」三三型です。 　空気抵抗はかなり増加しましたが、軽量化と馬力向上で意外に最高速度は落ちず、巡航距離はむしろ増加しています。また両翼に25番爆弾が搭載可能となり、最大搭載量は25番×3の750kgとなりました。量産機は着艦フックが装備されず母艦運用は出来なくなりましたが、戦争後期の主力艦爆として戦い抜きました。 ■収録仕様 ・空技廠　試作五号機　コ-DY-35　NEW!!
■日本陸海軍　1945年　J8M1/キ200　十九試局地戦闘機「秋水」
	言わずと知れた日本軍の対B-29ロケット迎撃戦闘機です。 　遣独潜水艦によって得たわずかな資料を参考に三菱が設計・開発を行い、心臓であるワルター式ロケットエンジンは陸海軍と三菱・ワシノ精機・新潟鉄工所などの共同研究班によって研究開発が進められました。終戦直前に一号機が空に舞い上がりましたが、部隊配備までに至らずに終わりました。 　高い上昇力と速力を持つ代わりに全力での航続時間が5分ほどという点は実機と変わりませんが、上手く飛べばB-29の6機編隊に無双できるレベルに仕上げました。30mmの高火力をぜひ体験してください！ ■収録仕様 ・海軍一号機（全面橙黄色）
■日本海軍　1944年　川西　P1Y2-S　夜間戦闘機「極光」
	1800馬力の「誉」発動機を搭載し、予想以上の高性能を発揮した陸上爆撃機「銀河」を夜間戦闘機に転用したのが本機です。 　「誉」の供給量不足から発動機は「火星」に換装、それに伴いエンジン周りは再設計されています。爆撃兵装は撤去され、風防後ろに20mm機銃を斜め銃として装備しました。中島での生産機を川西で改造する形が取られ、1944年5月から97機が送り出されましたが高高度性能、速度ともにB-29迎撃機としてはイマイチと判断され、ほとんどは爆撃兵装を再装備して「銀河」一六型として働くことになったといわれます。 ■収録仕様 ・試作機（全面橙黄色）
■日本陸軍　1943年　中島　キ84　四式戦闘機「疾風」
	陸軍の誇る2000馬力級重戦闘機です。 　「奇跡の2000馬力エンジン」といわれた「誉」発動機を搭載し、自社製一式、二式単座両戦闘機のイイトコドリをした機体とも評されます。「大東亜決戦機」と呼ばれながら電気式ガバナの不調や「誉」発動機の諸問題、搭乗員の技量低下などで華々しい活躍はできませんでしたが、悪化していく戦況の中で精一杯のはたらきを見せました。 ■収録仕様 ・空技廠　譲渡機　コ-八四-1

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第一〇六航空廠パック Ver. 4.1